着物ニュースを伝えるステータスマーケティング

きものと宝飾社/着物業界誌ステータスマーケティングのブログ

関西テレビ「報道ランナー」の2月26日、着物データをご利用頂く予定です

関西テレビ「報道ランナー」(午後4時47分~午後7時、月~金)、2月26日(火)本日、弊誌の着物業界のデータをご利用いただく予定です(※予定です。番組都合により、放映されない場合もございますので、その点なにとぞご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします)。

「日本人の着物離れ、京友禅の老舗呉服店が作った”気軽な着物”とは?」という特集で、報道される予定です。お時間ございましたら、ご高覧頂けましたら幸いです。

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着物ランキング:一位小紋、二位紬、三位色無地と普段着、しゃれ着が人気

2018年10月に、「どのような種類の着物に人気が集まっているか」をアンケート、取材を通して調査した。結果として、着物を比較的よく着る着物愛好家からは、「普段着」、「しゃれ着」として使える着物に人気が集まった。ランキングとして、1位:小紋(43%)、2位:紬(39%)、3位:色無地(7%)となった(2018年調べ)。着物を楽しむ人が増えているのは嬉しい限りである。特に子育てを一段落した女性が、趣味で着物を楽しむ方が増えている。着物の業界誌として、気軽に着物が楽しめる環境が整うようにしたい。詳細は下記リンクより。

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着物の種類ランキング

 

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着物の衿はどっちが上?

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成人式の季節となりました。普段着慣れない方は、衿がどっちが上か気になるようです。写真のように、着物も浴衣も「左が上!」です。あるいは「右手がすっと入る」という表現がわかりやすいようです。「右前」という表現が、着物を着慣れない方には誤解を招く事もあるようです。ご参考になれば幸いです。

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民法改正後も成人式を20歳に据え置く地方自治体が増加

1月14日(月)は「成人の日」で成人式が多いですね。2022年度民法改正後の18歳成人後でも、成人式の式典を二十歳に据え置くことを表明する地方自治体が増えています。神奈川県逗子市、京都市高松市蕨市豊田市豊明市などが20歳に据え置く事を表明。今後も増えることが予想されます。詳細は下記より。

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着物業界ニューストップ5

12月も中盤に差し掛かり、2018年ももうすぐ終わりますね。今年も着物業界では色々な事がありました。着物業界ニューストップ5(着物業界誌ステータスマーケティング内アクセス数)を発表しました。ちなみに5位は成人式の参加率でした。

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着物の価格帯:ネット販売に関する消費者アンケート

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facebook着物公開グループ「着物―きものー」、「和服(kimono)を世界遺産に!」という2グループには、総計約3万人が参加している。こちらの二グループを中心に消費者アンケートを行った。40~60代の女性のエンドユーザーが多い。また着物ファンの投稿が多く、「人のコーデが見られて勉強になる」、「色々な人の装いが見られて勉強になる」と人気が高い。

ネットの素養を持っている着物ファンの7割以上がネットショップを利用して、着物・和装アイテムを購入している事が分かった。また、年に4回以上ネットショップを利用している方は、30%を超えるなど積極的に活用されている。またネット販売における価格のボリュームゾーンは5万円~10万円という結果となった。

また欲しい着物に関しては、しゃれ着である小紋・紬・色無地に8割以上が集まり、しゃれ着の人気が高いことが改めて確認された。詳細は下記より。

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着物業界ランキング掲載「着物年鑑2018」

着物業界2018年11月までの動向を要約した記事を掲載いたしました。

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今年の一つの大きな特徴として、フォーマル着物(留袖、訪問着等)及び浴衣にもレンタル化の傾向が感じられるようになりました。

成人式の振袖に関しては、おおよそ8割がレンタルに移行していますが(ママ振含む)、フォーマル品、浴衣にもレンタル需要が進んでいます。製造にかかわる業界にとっては厳しい状況ではありますが、より多くの方に着物の魅力を知ってもらう必要があります。

伝統工芸の作り手は儲からない?着物産業の市場動向と課題

生産者がなぜ儲からないのか?という小論文を掲載しました。
<生産者と流通業のあり方に関して>

流通形態を大きく変化させたネット、ECサイトのあり方、生産者が今後求められていることを掲載しております。

琉球染織業界において使用したセミナーの内容です。

ご参考になれば幸いです。

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